山田 桐汰

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山田 桐汰

自己紹介

ミキワメ適性検査、ミキワメ ウェルビーイングを提供している事業部の事業責任者をしている山田桐汰です。

愛知県田原市出身。2013年に新卒一期生として当時社員3名だったリーディングマークに入社し、2022年度で入社してから10年目になりました。

2006年-2011年 豊田高専 情報工学科

5年間寮生活しながらプログラミングの勉強などをしていました。

2011年-2013年 筑波大学 社会工学類 経営工学主専攻

大学に入ってからは経営工学を専攻。大学4年生のときには、組織行動論の研究室に所属し、パーソナリティに関係する研究を少しだけ行っていました。

2013年- 株式会社リーディングマーク

1〜2年目(22-23歳):新卒採用支援の事業部で就活イベントの企画・運営・集客 担当

社員数も数名だったので、とにかくなんでもやっていました

3〜4年目(24〜25歳):新卒採用支援の事業部の企画チームのマネージャー

新しいサービスの企画なども行い、今も残っているサービスもありますが、上手くいかなかったサービスもたくさんあります。

5〜6年目(26-27歳):新卒採用支援の事業部の事業部長、副事業部長

事業部長に抜擢いただいたものの今思うともっと上手く事業運営できたなと思う部分も多分にあり、反省点もたくさんありました。

7年目(28歳):新規事業立ち上げの責任者

同期の後藤さんと一緒に今の適性検査ミキワメの企画とリリースに向けての準備を1年間かけて行いました。

8年目〜(29歳〜):適性検査ミキワメの事業部の事業責任者 兼 執行役員

このタイミングで執行役員も任せてもらい、より会社の経営にも関わるように。今の事業部は当時は5名程度でしたが、今(2022年5月)は正社員だけでも20名弱まで拡大しました。

10年目〜(32歳〜):取締役に就任、プロダクト企画室の室長も兼務

2022年7月に取締役に就任。事業責任者に加えて会社としてプロダクト企画機能を強化するためにプロダクト企画室を立ち上げ、そこの責任者も兼務する形に。

入社理由

リーディングマークを知ったきっかけは、大学3年生のときにたまたま取締役の戸田さんとお話をする機会があったことです。その後、戸田さんからインターンのお誘いをいただき、インターンをし始めました。

インターンをする中で卒業してからも働かないかとお誘いをいただき、自分の中では、1)リーディングマークで働く、2)他の企業で働く、3)大学院に進学するという選択肢がある中で自分なりに悩んだ結果、1の選択肢を取ることにしました。

今振り返ってみると1の選択肢を選んだ理由は下記の2つになります。

1)会社のミッションに共感した

「仕事をしている時間は人生の中での大きな割合を占めるにも関わらず、楽しそうに働いている人が少ない」と当時感じており、それを解決する仕組みを作りたいと考えていました。

そのような中で、リーディングマークのミッション「私たちは世界の人々の自己を実現したいという欲求に対して、社会の仕組みをDesignすることで、大きく有益なImpactを与えます」は自分の考えに非常に近いものを感じました。

このように自分が目指したいことと会社の目指すべき方向性の一致度が大きかったことが入社を決めた最大の理由です。

2)仕組みを回す仕事ではなく、仕組みを生み出す仕事をしたかった

学生時代から「言われたことをただやるのではなく、自分の意思で新しいことを作り上げる」方が自分にあっているし、楽しんでやれるなと思っていました。なので、自分が働くときも「新たな仕組みを生み出す仕事」をしたいなと思っていました。

入社当時は社員が3名しかおらず、ほとんど何もないという状態でした。何もないからこそ、新卒1年目から主体的に仕組みづくりに貢献できる環境は個人的には魅力に映りました。

今の仕事内容とやりがい

今は、事業部の事業責任者として事業全体の統括をしながら、プロダクト企画室の室長として全社のプロダクト戦略の策定にも関わっています。事業責任者として具体的には、事業計画や事業方針の策定をリードし、それをみんなで達成できるようにマネジメントやサポートをしています。

仕事のやりがいとしては、ミキワメは、今の時点でも社会にとってすごく価値があるし、これからその価値をさらに増していけるポテンシャルがあるサービスだと思っているので、ミキワメがどんどん進化をし、使っていただけるお客様が拡大することで、社会に価値提供することができるという点にやりがいを感じています。具体的には、ミキワメを使って採用や組織がこのようによくなりましたと聞けるのはすごく嬉しい瞬間です。

また、ミキワメを広げていくという取り組みを自分だけではなく、会社のミッションやサービスが目指すべきところに共感してくれている仲間と一緒に取り組み、みんなでミキワメの成長を喜べるという点もやりがいをより感じられるポイントになっています。

今後実現したいこと

自分としては自身が介在することで世の中に対して提供される価値が最大化できるような仕事をし続けたいなと思っています。それが自分自身がやりがいを持って楽しく働き続けられることにも繋がってくると考えています。

今はその観点でもミキワメをグロースさせ、世の中に対して価値を提供するということに向き合って取り組んでいます。

具体的には、「ミキワメが当たり前のように使われている世界」を実現し、「一人ひとりが自分の個性を発揮し、やりがいを持って働いている社会」を実現したいきたいです。

また、上の取り組みを会社のみんなと取り組むことで、一緒に働く仲間にも今後の自分のキャリアの糧になるような経験を積んでもらいたいなと思っています。

働く上で大切にしたいこと

強みを活かすということを自分自身が仕事をする上でも組織を運営する上でも大事にしたいと思っています。みんなが各々の強みを発揮して、やりがいを持って働きながら成果が最大化できる組織を作っていきたいと考えています。

応募を考えてくれている方へのメッセージ

約10年間、新卒で入社をして働いていて感じているのは、「ミッションへの共感」の重要性です。

特にベンチャーは変化が大きく、色々なことが日々変化します。実際、私も入社してから、会社の業績に好不調があったのはもちろん、事業内容も自分の仕事内容も、そこにいる社員も大きく変化しています。

そのような中でもぶれなかったのは「会社のミッション」です。

ミッションに共感できたほうが気持ちよく頑張ることができるので、やりがいを持って働くことができますし、仕事を頑張ることを通じてを通じて自身の成長にも繋がると思います。

自分が約10年間、リーディンマークで楽しく、自分なりに頑張って働き続けられているのも会社にミッションに共感できているからという要因が1番大きいです。

ぜひ次のキャリアを考える際には、この会社のミッションに自分はコミットできるのかを考えてみていただきたいです。

そして、リーディングマークのミッション「私たちは世界の人々の自己を実現したいという欲求に対して、社会の仕組みをDesignすることで、大きく有益なImpactを与えます」に共感された方はぜひ選択肢の1つにリーディングマークで働くことも加えていただけると嬉しいです。