代表挨拶

代表挨拶

 19世紀末の産業革命に端を発する生産性の向上のおかげで、世界には物が溢れるようになりました。20世紀末から続く情報革命によって、大量の情報が流通するようになりました。これらの革命が、私たちの人生を飛躍的に豊かにしたことは間違いありません。ただ、それによって、私たちの人生は本質的に幸せになったのでしょうか。

 日本人で仕事にやりがいを感じている人はわずか18%しかいないと言われています。起きている時間のかなりの割合を仕事に費やしているにも関わらず、それにやりがいを感じられない。これは、多くの人にとって、人生の本質的な幸せ(すなわち”自己実現”)を追求する余地が、未だ多分にあることを示す、代表的な事例ではないでしょうか。

 私たちは、「新しい社会の仕組みをデザインすることで、世界の人々の自己実現を支援する」ことをミッションに掲げています。それをまずはキャリア選択の領域で実現することに決めました。そのために立ち上げたサービスが「本当に出会うべき人たち同士が出会える」キャリアプラットフォーム「レクミー」です。

 「レクミー」には、CVや自分で撮影した動画などの情報が蓄積されており、自分がどのような人間なのか、面接の前から企業に伝えることができます。また、企業やセミナーの情報は勿論、企業で働く人の情報も掲載されており、各個人にとって一番大切な「どんな人と働けるのか、どんなキャリアを歩めるのか」という情報が掲載されています。これらの情報をお互いが参照し、本当に会うべき相手を探し、出会える場、それがレクミーです。

 これまでの採用媒体や人材紹介では、人材会社が人材と企業の間に立ち、双方の間で情報をブラックボックス化し、恣意的にマッチングさせることが、当たり前になっていました。私たちは、人材側、企業側双方の人の姿を、双方に対して明らかにし、本当に会うべき人たちがマッチングする仕組みを創り上げることで、それを変えていきます。

 今後は、中途領域、海外も含めて「レクミー」を展開してまいります。また、人材領域以外の領域も含め、事業を展開してまいります。すべては「新しい社会の仕組みをデザインすることで、世界の人々の自己実現を支援する」ために。今、共にチャレンジしている仲間たちと、これからチームにジョインしてくれる未だ見ぬ仲間たちと一緒に、リーディングマークはますます加速していきます。これからのリーディングマークにますますのご期待と、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

2016年6月吉日
株式会社リーディングマーク
代表取締役 飯田 悠司

プロフィール

東京大学経済学部卒。「世界の人々の自己実現を支援するための仕組みを創る」ことを目指し、大学3年生だった2008年に株式会社リーディングマークを創業、代表取締役に就任。2013年には、学生が会いたい社会人と出会える就活サイト「レクミー」をリリース。旧帝大や早稲田、慶應等の上位校の学生の3人に1人が活用する日本有数の就活サービスに育てる。キャリア論や経営論、組織論などを綴るブログも執筆中
「リーディングマーク代表 飯田悠司ブログ」